介護認定

市区町村に申請しないと要介護なんだとか要支援だとか
決めてもらえません。

決まれば介護タクシーを安く利用できたり車いすを安く購入できたりすることがあるようです。
でも時間がかかります。

申請をしてから1週間くらいで認定を決める調査員の方の訪問があります。
さらにそこから一か月くらいかかるようです。
仮のもので買い物に利用することもできますが、後から認定されなかった場合に高くつきます。
認定される、って決まっていれば介護用品をどんどん利用できますが・・・
決まっていないので家族としては利用を控えます。

母のところに来てくださった調査員の方は
30分くらいかけて母と家族の話を聞いて書類を書いて帰られました。

まず、調査員の方が本人のベッドのそばに行ってお話。
歩けるのか、歯磨きはできるのか、自分で食べられるのか、着替えはどうなのか、というようなことを
ニコニコと会話しながら聞いていました。

次は家族と話をして調査します。
本人の話だけではなくて、家族の話を聞いてくれるのはいいと思いました。
でもたいてい調査の時、本人が家族のそばにいますよねー。

ケガをして歩けない、トイレまで行けない、お風呂に入れない
着替えができない

そういうことは大きな声で堂々と言えるけど、本人の前では言いづらいこともあります。
痴呆の症状は本人の前では言いづらい。

「お金の管理ができないです」なんて言おうものなら
絶対に本人には否定されるに決まっているし。
「そんなことないよ。今だけだよ。いつもはそんなことないんだけど、今は歩けないから」
とかなんとか。

だから、普段の様子を別紙に書いて渡すといいと思いました。

2008年 同じことを何度も繰り返して聞くようになる。痴呆の始まり。
同じころ糖尿病の診断を受ける
○月×日 整形外科に行った。
○月△日 あんなに苦労してレントゲンをとったのに、全く覚えていない
○月□日 ありえない妄想を事実として話す

本人の前では言いづらいけど、とっても大事なことです。
今来たばかりの調査員の方にわかるはずがないことばかり。
でも伝えたい!

主治医が意見書を書いてくださり、その意見書と
調査員の方の判定書をもとに介護認定の度合いが決まるようです。

意見書を書いてくださる医師にも認知症の症状は別の書類で提出しました。


医師:(2008年6月と書いてあるところを指して)「この頃からですねー?」

たた美:そうです、こんな具合でした(バスで何度も行先を訪ねる、という部分を指す)


本人にはわからないように家族が医師と認知症の症状について会話をすることができます。

日頃から「おかしい?」と思ったらメモに残しておくといいと思いました。

普段の症状を書いてあったから面接時間も短くすんだと思うし
「あれを言い忘れた」
「これを言えばよかった」ということがありませんでした。

「このメモも認定の参考させていただきます」と言ってもらえたし。

家族がきちんと現実の状態を伝えられなければ
本当の状態はとてもとても伝わらないのだと今回思いました。

ケガをして認知症の症状が急に進んだような気がするなぁ。
こんな時、どうやって親を専門医のところに連れて行くのかしらね、みなさん。

"介護認定" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント