父 ついに認知症に

「最近あたまが働かないんだよ」
「オレもついにおかしくなってきたよ」

と訴えてはいました

前から




症状が急に色濃く出始めました


きっかけは 母の薬を飲ませるために来てもらうことになったヘルパーさん

とても元気でよく働く人で、お掃除を必要以上にやってくれちゃうような人でした

あきらかに不用品なんだけど、それを勝手に捨てちゃったり

言葉遣いに乱暴なところがあったり

そういうところに 父は不安を感じたのでしょう



「ヘルパーさんが大事なものを盗んだ」と言い始めました
「大事なものってなに?」
「わからない」

夜中に台所の片づけを始めたそうです
ひでお「何やってるの?」
父 「片付けしてるんだよ。新しい生活が始まるから」

??


ヘルパーさんを代えてもらいました
前の人は、父とは合わない人だったんだね

母についてくれたヘルパーさんだったけど 嫌悪感が父の認知症の引き金になったのだと思います
認知症は じわじわと 来ていたんだろうけど
急におかしなことを言い始めて、私もひでおもビックリ。

「銀行の口座をとめられているからお金がおろせない。お金がない」
には驚きました

新しいヘルパーさんは余計なことを言わない、しない、美しいスポーティなカタ。
父や母に対して きちんと正しい敬語を使ってくれます
「どうせボケてるんでしょ」みたいな小ばかにしたところもありません


よし、ヘルパーさんの件は安心だ




しかし 父に認知症の薬を処方していただかなくては
症状が軽いうちに薬をっ!

かかりつけの医師に相談に行きました


医師「健診の封筒が届いているはずよ。健診に来てください。そしたらお薬を出しますよ」

なるほどー
折よく、健診の時期でした


元気だと思っている人を どうやって医者に連れて行くか
どうやって薬を飲むことを受け入れてもらうか

これは大きな問題です


症状が進行してしまうと「自分は元気。なんともない。息子、娘が自分を病人扱いする」などと考えるようになり
医者に行こうとしません。
「病人扱いするな」という感じ。

でも まだらボケな状態だと「自分はおかしい」と感じているし不安にも思っているので逆に素直になるのかも

お薬も、あっさりと飲んでくれることになりました


父(こうじ) 何の薬?

私 お父さんは もう93歳だから。頭が働かなくてボーっとしちゃう時があるじゃない
   それを防止するための薬。

 
 脳みそが若返る薬だよ



テキメン


父(こうじ) そうか、よし、毎日飲むぞ






(笑)





今回 効力を発揮した言葉

もう長いこと生きてきたんだから これからは脳みそを半分くらい使えばいいんじゃない?


体はどこも悪くなかったけど、年齢的に脳みそがね。頭ボーっとしちゃうから。

脳を若返らせる薬だよ





父。93歳。
本当にどーーーーーっこも悪いところはありません



私 こういう人もいるんだよ

ひでお 生きている化石

私 シーラカンスこうじ  





(笑)




この記事へのコメント

たた美
2018年03月03日 22:45
シーラカンスこうじ、自転車で買い物に行くほどの元気モノです
ナハ子
2018年03月07日 19:55
お元気でなにより!
ヘルパーさんチェンジもよかったね!

でも、自転車こわいなあ~~~~

私も
たた美
2018年03月09日 21:59
あ 私も


ヘルパーさんとかケアマネさんとか、人と人だから合う合わないはあるんだろうね。
母についたヘルパーさんなのに、母と合わないんじゃなくて父と合わなかったというのが「そういうこともあるのねー」という感じ。

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